【合格】予備自衛官補(技能・情報)を受けてきました
こんにちは。
予備自衛官という,非常勤国家公務員になれる試験があったので受けてきました。
当日
・朝7:50-8:20集合
結構早いです。しんどい。
友人宅に前泊して、6:30くらいに早起きして友人の車で会場まで連れて行ってもらいました。ちなみに服装はスーツにしました。会場について他の人も見ましたが、ほぼ全員スーツでした。
受付を済ませてから,移動のために自衛隊の車に乗りました。
トイレに行きたかったけど,健康診断の会場についたら行けばいいやと思っていたらそれが大間違い。
検尿の項目があったのですが,それが歯科検診とか身長測定,諸々1時間くらいが終わってからのチェックだったので,トイレに行きたすぎて地獄でした。
・11:00 健康診断終わり
なんと次の論文試験の開始が13:00とのこと。
暇つぶしがないときついかもです。
・13:00~ 性格診断+論文
性格診断(免許センターとかでやるみたいなやつ)+「あなたの技能分野は自衛隊でどう活きるのか」みたいなものに答えました。
「たまに消えてしまいたくなる」とか明らかなヤバ設問にハイをつけると多分落ちるんだと思います。
私の技能分野は「情報」だったのですが、前もってネットで受験体験記みたいなものを調べて、予め文章を何個か作っていっていたのでそれをサクサク書くだけでした。
↑このブログの
序論
自衛隊の現状はこうで、最新の防衛白書ではこういうことが問題となっている
本論
私の技能はこういった国家資格で、普段の仕事はこうだから、問題になっているような分野ではこういう風に役に立てる。
結論
その問題はすぐに解決するようなものではない。だからこそ自身の技能を使ってなんちゃらかんちゃら。
の部分、まんま文章構成テンプレートとして使えて非常に役立ちました。
・15:00~
面談。やる気を見せることが大事だと思います。
「もし予備自衛官になったら、何歳くらいまでやる予定ですか?」などの質問には「現行の定年である満62歳まで続けたいと考えております」などと答えて、やる気と同時に制度を理解していることをアピールしました。
面接(口述試験)と身体検査は順番が逆になることもあるみたいです。こればかりは自衛隊の都合次第だと思います。
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以下、私が作った予備自衛官補試験対策のwordの目次です。
口述試験ではテンプレートな質問に対する答えを予め作っておきました。
筆記試験(小論文)では、テーマを大まかに3テーマに分け、合計で5論文書いて、時間があるときにスマホなどで見て覚えておきました。自分の思考が整理されるのと、本番であんまり緊張しなくて済んだので良かったです。
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1ヶ月後くらいに合格通知をいただきました。
ほんとか嘘か、身辺調査とかをしているとかしていないとか。ご両親が過激な政治活動をしている方などは諦めたほうがいいかもしれないですね。
合格通知をもらったら、再度意思確認があるので「採用に応じます」と書いて郵送することで予備自衛官補になります。
私の場合技能予備自衛官補なので、5日間*2セットの訓練を修了すると晴れて予備自衛官となります。(資格などがない一般予備自衛官補の場合、5日間*10セットの50日間の訓練が必要となります)